咲-Saki-とは

2006年から連載中の麻雀マンガだ。麻雀マンガと言うと、通常は麻雀マンガ専門雑誌で連載する事が多いのだが、本作はヤングガンガンで連載されている。また、作者の小林立は大和田秀樹の作品【立-Ritz-】で美少女雀士として描かれるなど、なにかと話題に尽きない人物でもある。ちなみに、本当の性別は今尚不明である。

この【咲-Saki-】、麻雀マンガの常識を覆す、女子高生が主人公のマンガと言う点がまず驚きのポイントとなっている。ただ、女子高生なのは主人公だけではない。登場人物のほとんどが女性、女子高生となっており、絵柄も含め、萌え要素満載となっている。これは麻雀を題材とした作品の中では異例とも言える設定だ。

同人誌

しかしその一方で、萌えマンガに麻雀要素を散りばめただけ、と言う事は一切なく、麻雀に関するかなり詳しい造詣に基づいて描かれた立派な麻雀マンガであり、各キャラクターの動作や打ち方に明確な差を出している点など、寧ろ麻雀マンガの中でもとりわけ丁寧な描写が目立つ作品となっている。間口を広くしつつ、深く掘り下げていると言う、非常に質の高い作品なのだ。

その点が多くの読者を惹きつけ、メディアミックスも盛んに行われている。2007年にはインターネットラジオやドラマCD、そして2009年にはアニメ化までされており、このアニメも好評を博した。ただ、まだ原作がそれほど進んでいないにも拘らず、2クールでの放送となった為、アニメが原作の展開を追い越すと言う事態が起こっている。

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